セサミン研究室

セサミンで若返り!老化防止効果を解明

セサミンは老化を引き起こす活性酸素を除去!

セサミンには活性酸素を除去する働きがあります。

本来、活性酸素は体内に侵入してきたウイルスや細菌を攻撃するための免疫として働いています。しかし、ストレスや喫煙、紫外線ダメージ、激しい運動、生活習慣の乱れなどによって大量の活性酸素が発生すると、正常な細胞まで攻撃してしまうのです。
これにより、肌、髪、内臓、血液、脳などがダメージを受け、老化を進行させます。

セサミンは老化を進行させる活性酸素を除去する働き(抗酸化作用)があります。
セサミンの抗酸化作用の特徴は、胃腸で分解されず、直接肝臓に働きかけることにあります。
というのも、肝臓は身体のエネルギーを生産したり、老廃物を処理したりと、内臓の中でも多くの機能を担っていますので、大量の酸素を消費します。
酸素が大量に使用されるということは、その分活性酸素の発生量も多くなります。
セサミンは肝臓内の活性酸素の除去を得意としますので、他の抗酸化物質で活性酸素を除去するよりも、セサミンの抗酸化作用の方がより多くの活性酸素の除去が期待できます。

活性酸素の増加を抑えることにより、肌、髪、内臓、血液、脳などの老化の進行を抑制します。

セサミンは老化現象を抑制!

セサミンは活性酸素を除去することで肌や目など様々な老化現象を抑制します。
ここからは、セサミンが体の老化現象を抑制することでどのような若返り効果が期待できるのかご紹介します。

肌老化の抑制

活性酸素によって肌細胞がダメージを受けると、肌のうるおいを維持しているコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどが変質し、破壊されます。
うるおいが失われた肌は、しわやたるみが目立つようになります。
セサミンによって活性酸素を除去することで、しわやたるみの悪化を抑制します。

生活習慣病のリスクを軽減

活性酸素によって血管がダメージを受けると、動脈硬化が進行します。
動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病のリスクを高めます。
セサミンは、活性酸素によって生成される過酸化脂質を抑制したり、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らしたりすることで、血管への負担を軽減します。
これにより、動脈硬化の進行を抑えることで生活習慣病のリスクを軽減します。

認知症の予防

活性酸素によって脳細胞がダメージを受けると、神経細胞が委縮したり、死滅したりします。これにより、アルツハイマーを誘発する異常なたんぱく質が脳に増殖しやすくなり、認知症やアルツハイマー、パーキンソン病の発症リスクを高めます。
セサミンで活性酸素を除去することで脳細胞へのダメージを減らし、認知症を予防したり、認知症の進行を抑制したりします。

白内障の予防

活性酸素によって目の水晶体に存在するたんぱく質がダメージを受け続けると、水晶体は白く濁っていきます。
その結果、視力が低下していき、白内障を引き起こします。
セサミンは活性酸素を除去することで水晶体のたんぱく質のダメージを予防し、白内障の進行を抑制します。

40歳からセサミンを始めよう!

人の体には余計な活性酸素を除去する抗酸化酵素が備わっています。
しかし、年齢を重ねるとともに体内の抗酸化力は低下していき、40歳を過ぎると急激に抗酸化酵素が減少してきます。
つまり、40歳を過ぎると活性酸素の影響が大きくなりますので、活性酸素の影響を受ける前にセサミンを摂取して体内の抗酸化力を高めましょう。

【参考URL】
セサミンとアンチエイジング効果
http://www.throwdownyourheart.com/anntieijinngu.html
セサミンで若返り?!
https://www.srmhc.org/young.html
セサミンでアンチエイジングできる?
http://www.hps-inc.com/st/paper.html