セサミン研究室

高血圧の予防・改善にセサミンがおすすめ

セサミンの働きが高血圧の予防・改善に効果的

セサミンは、悪玉コレステロールを減らしたり、動脈硬化を予防したりすることで、血管への圧力を軽減します。
今回は、セサミンの働きがどのようにして高血圧の予防・改善に効果的なのかご紹介します。

悪玉コレステロールを減らす

セサミンは高血圧の原因となる悪玉コレステロールを減らします。

血中に悪玉コレステロールが増えると血液はどろどろになり、血管への圧力が大きくなります。
血管を詰まらせる悪玉コレステロールや中性脂肪は肝臓で作られますので、肝臓に蓄積される脂肪が増えると、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪も増えます。

セサミンは肝機能を高めることで脂肪の蓄積を防ぐだけでなく、コレステロールの合成を阻害する働きもありますので、血行不良を改善します。
血液の流れが良くなると、血管への圧力も軽減しますので、高血圧の予防・改善に繋がります。

過酸化脂質の生成を抑制

セサミンは動脈硬化を促進する過酸化脂質の生成を抑えます。

血中に存在するコレステロールや中性脂肪は活性酸素と結びつく性質を持っています。
活性酸素と脂肪が結びつくと有害物質である過酸化脂質が生成されます。
過酸化脂質は血管内の細胞を傷つけたり、血管を脆くしたりして動脈硬化を進行させます。
動脈硬化の進行により血管から柔軟性が失われると、血管は詰まりやすくなり、血圧は常に高い状態が続きます。

セサミンには過酸化脂質を生成する活性酸素を除去する働きがありますので、動脈硬化の進行を抑制し、高血圧を予防します。

自律神経のバランスを整える

セサミンには血管の伸縮を調整している自律神経を整える働きがあります。

自律神経には交感神経(緊張・活動モード)と副交感神経(休息・リラックスモード)の2種類が存在します。
ストレスや生活習慣の乱れなどにより自律神経のバランスが崩れると、交感神経が優位の状態が続きます。
交感神経は血管を収縮する作用がありますので、血管が細くなり、血圧が高くなります。
また、血管が収縮しているときに普段と同じ量の血液が流れていると血管壁が傷つき、血管の老化が進行して、さらに血圧が高くなりやすい状態になります。

セサミンには血液をサラサラにしたり、代謝を上げて体温を高めたりする働きがあります。
血流が良くなり体温が上がると、血管の収縮も和らぎます。

また、セサミンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする植物性エストロゲンでもあります。
女性ホルモンと自律神経をコントロールしている場所は同じ脳の視床下部ですので、セサミンでエストロゲンの働きを補い、女性ホルモンのバランスを整えることで、自律神経の乱れにも良い影響をもたらします。

自律神経のバランスが整うことで、高血圧を予防・改善します。

セサミンで血圧を安定させる

血圧が慢性的に高い状態が続くと、高血圧だけでなく、心筋梗塞、脳卒中など突然死に至る病気を引き起こすリスクが高くなります。
血圧が気になる方や、生活習慣が乱れている方、強いストレスを感じている方は、セサミンを摂って血管への負担を減らしましょう。

【参考URL】
高血圧の方にセサミン
http://www.teamupfornonprofits.org/kouketuatu.html
人間ドック学会でも話題のセサミンで血圧を下げる
http://www.kstask.org/down.html
高血圧・中性脂肪にすっきりセサミン
http://digitalvb.com/forum/f2/morbid-suite-branding-free-877-new/
セサミンで血圧を下げよう
http://august1.com/pressure.html