セサミン研究室

体調不良対策に!セサミンで回復力UP

セサミンは肝機能を助けて回復力をUP!

セサミンは肝機能の低下を防いだり、アルコール代謝を助けることで体の回復力を高めます。
今回は、セサミンが回復力を高めて体調不良を予防・改善する理由を2つご紹介します。

肝機能の低下を防いで回復力を維持!

肝臓は内臓の中で最も多くの酸素が発生する場所です。
酸素が発生するときその2%程度が活性酸素になります。
活性酸素は体内の細菌やウイルスを攻撃してくれる働きを持っているのですが、増えすぎると健康な細胞までも傷つけてしまいます。
繰り返しますが、肝臓は内臓の中で最も活性酸素が発生する場所ですので、活性酸素によるダメージを受けやすくなります。

活性酸素によって肝臓がダメージを受けると、肝機能が低下します。
肝機能が低下するとコレステロールが正常に作られず、血中の悪玉コレステロールが増えます。
血中の悪玉コレステロールは活性酸素の影響により血管を詰まらせる過酸化脂質となり、血液の流れを悪くします。
血液は体の回復に必要な栄養や酸素を届ける役割がありますので、血流が悪くなると、栄養や酸素が上手く運ばれず、回復が遅れます。
セサミンには活性酸素を除去する抗酸化作用がありますので、肝機能の低下を防ぎ、回復力の低下を予防します。

解毒作用を助けてエネルギー生産を促進

セサミンはアルコール代謝を助けて体内のエネルギー生産を促進する働きがあります。

体調不良を改善するためにはエネルギーを積極的に作り出して、早期回復を促すことが大切です。
私たちが食事から摂り入れたエネルギー源は細胞内に存在するエネルギー工場「ミトコンドリア」によってATPという体内の直接的なエネルギーに作り換えられます。
つまり、回復を促すためにはミトコンドリアがATPを積極的に作る必要があるのです。
しかし、ミトコンドリアがATPを作る作業を邪魔する存在があります。
それがアンモニアとアセトアルデヒドです。
アンモニアとアセトアルデヒドは細胞を傷つけ、ミトコンドリアのエネルギー生産作業を滞らせ、ATPの産生を低下させます。

つまり、ATPを積極的に作るためにはアセトアルデヒドとアンモニアの解毒を促進することが重要です。
セサミンは肝臓の解毒作用を助ける働きがありますので、アセトアルデヒドやアンモニアの解毒、排出を促します。
ミトコンドリアの働きを邪魔する毒素の排出を促すことで、体内のエネルギーとなるATPが積極的に作られ、回復力が高まります。

自律神経の乱れを整えて不調を予防・改善

セサミンは自律神経の乱れを整えて、疲労、めまい、動悸、不眠、便秘などの不調を予防・改善する働きがあります。

自律神経のバランスを崩す要因は肝機能の低下にあります。
ストレス、食べ過ぎ、飲みすぎなど乱れた生活習慣によって肝機能が低下すると肝臓に脂肪が溜まりやすくなります。
肝臓の脂肪は、増えすぎると健康な細胞を傷つけてダメージを与える活性酸素と結びつき、有害物質である過酸化脂質に変化します。
過酸化脂質が増えると肝臓は炎症を起こしやすくなり、肝機能はさらに低下していきます。
肝機能が低下すると、体内には毒素が溜まりやすくなります。
中でもアンモニアは神経毒性を持っていますので、血液を通ってアンモニアが神経細胞に入ると、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

自律神経のバランスが崩れた状態が慢性的に続くと、病気ではないのに以下のような不調が続きます。
〈肉体的症状〉
疲労感、倦怠感、めまい、頭痛、動悸、息切れ、不眠、便秘、下痢、耳鳴りなど
〈精神的症状〉
イライラ、不安感、気分の落ち込み、憂うつ感、やる気・集中力の低下など

セサミンは活性酸素を除去したり、アンモニアの解毒を促進することで肝機能を守り、自律神経の乱れを予防します。
自律神経の乱れを予防することで、心身の不調を予防・改善します。

セサミンの摂取で体調不良を予防・改善

セサミンは体調不良を予防し、回復を促す働きがあります。
病気でもないのに体調が優れない方、回復力が低下している方、毎日元気を維持したい方はセサミンの摂取がおすすめですよ。