セサミン研究室

セサミンは年齢を重ねても効果実感はある?

セサミンは中高年層に摂ってほしい栄養成分

セサミンはどの年齢の方にもおすすめの健康食品ですが、とくに年齢を重ねた中高年層の方に摂ってほしい栄養成分です。

その理由は、「40歳を過ぎると体内の抗酸化力が急激に低下するから」です。

体を酸化する活性酸素の悪影響

人の体は呼吸によって大量の酸素を取り入れています。
そして、この酸素によって食事から摂ったエネルギー源を燃やしてエネルギーを作っています。
しかし、体内に取り入れた酸素のおよそ2%が活性酸素に変化します。
活性酸素は体内に侵入したウイルスや細菌を退治する大切な役割があります。
しかし、必要以上に増えすぎると、健康な細胞をも攻撃して傷つけます。

活性酸素によって健康な細胞が攻撃されると、肌や髪の毛が老化したり、疲れやすくなったり、内臓の働きが低下したり、血管が脆くなったり、生活習慣病のリスクを高めたりと様々な悪影響を及ぼします。

活性酸素を抑える抗酸化力は40歳から急激に低下する

体内には過剰な活性酸素を除去する抗酸化力が備わっているのですが、体内でつくられる抗酸化力が年齢とともに低下していきます。
とくに、40歳以降から急激に抗酸化力が低下していくことがわかっています。
年齢とともに低下していく抗酸化力を補うためには、食べ物から積極的に抗酸化作用を持つものを摂る必要があります。

セサミンは活性酸素を抑える抗酸化作用がある

セサミンには活性酸素を除去する抗酸化作用が備わっています。
セサミンは、内臓の中でも活性酸素の発生量が多い肝臓の活性酸素の除去に役立ちますので、他の抗酸化作用を持つ食品よりも多くの活性酸素の除去が期待できます。
40歳以降の方は体内の抗酸化力が低下していますので、活性酸素による影響を受けやすい中高年の方にこそセサミンを摂っていただきたいです。

+ビタミンEで効果実感を高める

セサミンは単体でも抗酸化力を発揮しますが、同じ抗酸化作用を持つビタミンEと一緒に摂ることで効果が倍増するといわれています。
抗酸化力が低下している40歳以降の方は、セサミン+ビタミンEのサプリメントを選ぶことで、より高い効果実感が期待できます。
肌や髪の毛の老化、血管の老化、生活習慣病などが気になる方は、セサミンを摂って体内のアンチエイジング効果を高めましょう。