セサミン研究室

セサミンが更年期障害を軽減する理由

セサミンが更年期症状を軽減

セサミンには更年期症状を軽減する働きがあります。

セサミンはゴマ特有の成分「ゴマリグナン」の一種です。
ゴマリグナンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする植物性エストロゲンです。
40代以降から起こる頭痛、冷え、ホットフラッシュ、めまい、耳鳴りなどの更年期症状は、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が急激に減少し、ホルモンバランスが乱れることで起こります。
セサミンでエストロゲンの働きを補うことで、乱れたホルモンバランスを整え、更年期症状を和らげます。

セサミンが更年期症状を緩和する2つの理由

セサミンは女性ホルモンのバランスを整えるようにサポートするだけでなく、自律神経を整えたり、血行不良を改善することでも更年期症状を緩和します。

自律神経を整える

セサミンには自律神経を整える働きがあります。

自律神経が乱れる原因はストレスだけでなく、肝臓の疲弊にもあります。
食べすぎ、飲みすぎなど食習慣が乱れていると肝臓に脂肪が溜まりやすくなります。
肝臓に溜まった脂肪は活性酸素と結びつき、有害物質である過酸化脂質に変化します。
過酸化脂質が増えると肝臓は炎症を起こしやすくなり、疲弊しやすくなります。
肝臓が疲弊すると、肝機能は低下して、全身に酸素や栄養が上手く運ばれなくなるだけでなく、アンモニアなどの毒素の排出が滞り、やがて自律神経のバランスが崩れます。

女性ホルモンと自律神経をコントロールしている場所は同じ脳の視床下部ですので、自律神経のバランスが崩れると女性ホルモンのバランスも崩れやすくなります。
セサミンは肝臓を疲弊させる過酸化脂質の生成を抑える働きがありますので、肝機能の低下を防ぎ、自律神経の乱れを予防します。
自律神経の乱れを防ぐことで、女性ホルモンのバランスも守ります。

血行不良を改善

セサミンには血行不良を予防・改善する働きがあります。

血行不良になると、全身に熱が届けられず、身体が冷えやすくなります。
身体が冷えると女性ホルモンや自律神経のバランスが崩れやすくなるだけでなく、冷え性、頭痛、腰痛などの更年期症状が悪化します。

セサミンは、増えすぎると血液をドロドロにする悪玉コレステロールを減らしたり、血管を詰まらせる過酸化脂質の生成を抑制したりすることで、血液をサラサラにします。
血液循環が良くなると、全身に熱が届けられ、体温を維持できます。
これにより、女性ホルモンや自律神経のバランスを正常に保ち、冷え性や頭痛、腰痛などの更年期症状を和らげます。

辛い更年期をセサミンと乗り切る!

更年期は40代後半頃から始まり、長い人では10年以上も更年期症状に悩まされています。
更年期から始まるホルモンバランスの変化は身体だけでなく心にも影響を及ぼします。
心身が不安定になりやすい時期を我慢だけで乗り切るのではなく、セサミンの力を借りて乗り切りましょう。

【参考URL】
セサミンで更年期障害の予防と改善を!
https://chicagowildernessmag.org/issues/fall2000/peattieresources.html