セサミン研究室

セサミンは男性の悩みを改善へ

セサミンは勃起不全やメタボなど男性特有の悩みの改善にも役立ちます。
今回はセサミンが男性の体の悩みを改善する理由をご紹介します。

ＥＤの予防・改善

セサミンは血流を改善することでＥＤ（勃起不全）を予防・改善します。

通常、性的刺激が脳から神経を通って陰茎に伝わることで、陰茎海綿体の動脈を拡張し、大量の血液が流れ込むことで正常な勃起が行われます。
しかし、血液の流れが悪くなったり、動脈硬化などが悪化したりすると陰茎海綿体の動脈が上手く拡張せず、十分な量の血液を流すことができなくなります。
これによりＥＤを引き起こします。

セサミンは血管を詰まらせて血液の流れを悪くするコレステロールを減らしたり、動脈硬化を悪化させる過酸化脂質をつくる活性酸素を除去する働きがあります。
血液循環を改善することで、陰茎海綿体の動脈が拡張しやすくなり、十分な量の血液を流せるようになります。

メタボの予防・改善

セサミンは活性酸素を除去することでメタボを予防・改善する働きがあります。

身体の脂肪を燃やしているのは細胞に存在するミトコンドリアです。
ミトコンドリアは、脳からの指令を受けることで脂肪をエネルギーとして燃やしてくれるのですが、活性酸素が増えすぎると脳からの指令を上手く受けとれなくなります。
指令を上手く受けとれなくなったミトコンドリアは脂肪をエネルギーとして燃やせなくなります。
当然ですが、蓄積した脂肪がエネルギーとして燃えなくなると中性脂肪はどんどん溜まって、内臓脂肪が増えていきます。

セサミンは活性酸素を除去することでミトコンドリアと脳の通信を守り、脂肪をエネルギーとして燃やしてくれる環境を維持します。
脂肪がエネルギーとして積極的に燃やされることで、メタボを予防・改善します。

薄毛・抜け毛の予防

セサミンは薄毛や抜け毛を誘発する活性酸素を除去する働きがあります。
また、セサミンで活性酸素を除去することで、発毛環境を整えます。
セサミンが薄毛、抜け毛の予防に良い理由は３つあります。

毛母細胞を守る

毛母細胞は髪の毛を作り出す細胞です。
過剰に発生した活性酸素は毛母細胞の細胞も酸化させます。
毛母細胞が酸化すると新しい髪の毛が上手く作られなくなり、薄毛のリスクを高めます。
セサミンは活性酸素を除去することで毛母細胞を活性酸素から守り、髪の毛の生成を助けます。

頭皮を正常に保つ

頭皮も皮膚ですので、コラーゲンによってうるおいや弾力性が保たれています。
しかし、増えすぎた活性酸素はコラーゲンを破壊してしまいます。
コラーゲンが失われると、頭皮は固くなり、栄養や酸素が上手く行きわたらなくなります。
その結果、髪の毛の生成が滞り薄毛や抜け毛を招きます。
セサミンは活性酸素を除去することでコラーゲンを守り、頭皮環境を正常に保ちます。

血流を改善して発毛環境を整える

頭皮内には、毛母細胞を包んでいる組織に栄養を与えるためいくつもの毛細血管が通っていますので、血流が悪くなると、栄養や酸素が十分に行きわたらず、髪の毛の生成が滞ります。
活性酸素は血中の脂肪と結びつくと過酸化脂質という有害な物質に変化します。
過酸化脂質は血管内に付着して、血流を悪化させ、動脈硬化を引き起こします。
セサミンは活性酸素を除去することで過酸化脂質の生成を抑制し、血流を改善することで、毛母細胞に栄養や酸素を届けます。

加齢臭の予防・改善

セサミンは活性酸素を除去することで加齢臭の悪化を抑制します。

加齢臭の主な原因は「ノネナール」という物質にあります。

ノネナールが生成されるメカニズムはこうです。
まず、体内の脂質が活性酸素によって酸化します。
活性酸素は脂質と結合すると過酸化脂質という有害物質に変化します。
過酸化脂質は皮脂腺で体内で生成された脂肪酸と混ざり、酸化が促されることで、ノネナールに変化します。
つまり、脂質が酸化することで加齢臭の原因物質であるノネナールが作られているのです。

セサミンには脂質を酸化させる活性酸素を除去する働きがあります。
体内の活性酸素を除去することで脂質との結合を阻止し、ノネナールの生成を抑制します。
この働きにより、加齢臭を予防・改善します。

セサミンのサプリで男を磨く！

セサミンには男性の機能を回復へと促すことで男性の健康を守る働きがあります。
しかし、セサミンはごま１粒にほんの僅かしか含まれていませんので、セサミンのパワーを十分に摂り入れるためには、セサミンのサプリメントがおすすめですよ。

【参考URL】
セサミンのサプリメント
https://www.hikoudo.com/supplement.html